日本フリードリッヒ・オットー・シュミットが手がけた建築の施工現場をご紹介いたします。
西宮市にある法人役員社宅内に設けたコンサートホールの出来上がるまでの様子をご覧下さい。



凹凸のある楽器と装飾文様をスタッコで天井に施した状態です。
これからこの上に金箔を貼っていきます。


高い足場の上での精密な作業は、高度な技術と資格を持つ職人にしかできない仕事です。



さきほどのレリーフの全ての凸部分に金箔を施すと、このよう文様部分がくっきりと浮かび上がります。


建具の飾り模様のひとつひとつに手作業で金箔を施しているところです。


取り外しのできない部分は足場に登っての作業を行います。


金箔の作業が完了し、壁にファブリックが貼られたところ。
建具も運び込まれ完成間近です。


最後に建具や照明器具などを取り付け、象眼細工の施されたパーケットフロアの養生をはずして完成です。
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